1982年、フランス、パリ生まれ。14歳で初舞台に立ち、2004年にフランス国立高等演劇学校に入学する。TV映画「レジェンド・オブ・サンダー」(04)での演技を高く評価され、2005年には『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のフラー・デラクール役で世界的にその名を知られる。フランス国内では、『サルトルとボーヴォワール 哲学と愛』(06)、主演を務めたTVシリーズ「戦争と平和」(07)、『あしたは最高のはじまり』(16)などに出演。監督業も始め、短編作品がカンヌ国際映画祭やヴェネツィア国際映画祭で上映される。
【その他の主な出演作】
『ヒットマンズ・レクイエム』(08)、『ハートレス』(09)、『127時間』(10)、『ジャコメッティ 最後の肖像』(17)、『ティートとエイリアン』(17)、『TENET テネット』(20)など。